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  • 2016.07.28 Thursday
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テレプシコーラを読んだせいではないのですが、東京バレエ団の「M」を見てきました。
「M」は今無き巨匠ベジャールが振り付けをした、コンテンポラリーのバレエです。

この公演は、7年前に引退された小林十市さんがなんと復活して踊るという、超(一部からは)注目されていました。

私はこの方の実はかなりのファンでした。
 私の学生時代からの友人はご存知だと思います。
当時の私がいかに「十市君」「十市君」「M」「M」と騒いでいたのか・・・。
私も若かった。。。
それも、若干トーンダウンし、他のことが忙しくなってちょっとバレエ界から目を離していたら、十市さんも腰を痛めて知らない間に引退されてしまいました。。
これを知ったときはショックだったー。
あの踊りをもう見れないかと思うと。

それが、復活!
それもベジャールが十市君のために振り付けをしたといっても過言ではない「シ」の役の「M」!
これは見なければ!
ということで、行ってきました。
ところが、チケットを取ってから知ったのですが、復活するのは二日間だけで、
一日目→ダンサー復活
二日目→ダンサー引退
だそうです。
結局引退するんかい、とがっかり。
一日目のチケットを取ったのですが、引退公演の二日目にすればよかったと後から後悔しました。

「M」は、日本好きのベジャール氏が三島由紀夫をテーマに振り付けをした舞台です。
一番最初の、エメラルドグリーンの衣装を着けた女性群舞が波の音に合わせて踊る海のシーンから始まり、ベジャール氏と三島由紀夫の美意識が全開。
どのシーンも、舞台のセット、印象的な色使い、小道具、踊りが美しくて、本当に美しいです。
そして、ベジャール氏振り付けの醍醐味、男性群舞のパワフルな踊りが私は大好きです。

十市君は、ブランクがあるなんてまったく分からない素晴らしい踊りでした。
高く飛べるとか、そういうことを超越した、
出てくるだけで、雰囲気があるというか、私の私情が入っているせいかもしれませんが、オーラがあるというか。
これで本当に引退なんて信じられない。
確かに、考えたら41歳で踊るというのは大変だと思いますが、ファンとしてはもっともっと踊り続けて欲しい。。

そんなことを考えながら見ていたら、涙腺もゆるんできます。

でも、知らない間に引退されて、
「シェヘラザード」の日の丸鉢巻軍服姿で踊る姿に一目ぼれしてから始まったファンとしての気持ちもぷつんと宙ぶらりんになっていたため、こうやって最期に素晴らしい舞台を見せてもらえて、一区切りがついたような気もします。

ところで、この公演には、母親と一緒に行きました。
バレエもあんまり見たこと無いし、ベジャールなんて知りもしないので、楽しんでもらえるか心配だったのですが、終わった後は「本当に綺麗だった」と喜んでもらえてよかったよかった。
ただ白塗りの人が十市君だというのを事前に言うのを忘れていたため、どの人がそうか分からないという失敗をしてしまいました。
少年時代の三島由紀夫を演じ続けた肥田君という男の子が気に入ったらしく、あの子の将来が楽しみだといっていました。



  • 2016.07.28 Thursday
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